Google Play Consoleで警告が消えずに困った【Android】

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はじめに

何度かつまずいてるので備忘録。

Androidアプリ開発ではターゲットAPIを定期的に更新する必要があります。

先日、Google Play ConsoleでターゲットAPIを最新にしてアプリを更新したのですが、下記のようなアラートが2~3日経っても消えずに困りました。

お客様のアプリは Google Play デベロッパー プログラム ポリシーを遵守していないため、まもなく措置を適用いたします。できるだけ速やかに違反を修正してください。

最新版APIをターゲットにしたのに、、、

原因

調べてみると「内部テスト」で使用したaabファイルが「有効」になったまま放置されていたのが原因でした。

「テストとリリース」>「App Bundle エクスプローラ」から過去のaabファイルのステータスが確認できます。

対処方法

空ファイルで上書きします。

  1. Google Play Consoleの「テストとリリース」>「テスト」>「内部テスト」を開く。
  2. 右上の「新しいリリースを作成」を押下。
  3. aabファイルは追加せず、適当なリリース名をつけて保存。

一度リリースした「内部テスト」版の削除はできません。また一時停止をしてもこの警告が出ます。現時点(2025/1)では空ファイルで上書きするのが公式対応のようです。(オープンテスト、クローズドテストも同様。正直ちょっと分かりにくいですね。)

「App Bundle エクスプローラ」でステータスが「有効」だったaabファイルが「非アクティブ」になりました。表示されていた警告も2~3日すると消えていました。よかった。

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