目次
はじめに
初めてiOSの予約注文を使用してみました。その備忘録です。
手順
*App登録などの手順は省きます。
一般
>価格及び配信状況
>予約注文
予約注文を利用可能にする
にチェックして、リリース日を設定します。
2日〜180日後まで設定できます。
![](https://kingmo.jp/kumonos/wp-content/uploads/2022/02/iosyoyaku1-1024x242.jpg)
基本これだけです。あとは審査に提出してアプリが承認されるのを待ちます。
⏰
無事アプリが承認されると価格及び配信状況
ページの右上に
予約注文としてリリース
ボタンが表示されます。
![](https://kingmo.jp/kumonos/wp-content/uploads/2022/02/iosyoyaku2.jpg)
予約注文としてリリース
を押すとダイアログが表示されます。
![](https://kingmo.jp/kumonos/wp-content/uploads/2022/02/image-18-1024x273.png)
ダイアログのリリース
を押すとストアに反映されます。
![](https://kingmo.jp/kumonos/wp-content/uploads/2022/02/image-20.png)
ストアへ反映されたかどうかは一般
>App情報
>App Storeで表示
から確認できます。
![](https://kingmo.jp/kumonos/wp-content/uploads/2022/02/image-22-1024x254.png)
ちなみに後からリリース日を変更することも、すぐリリースすることもできるようです。
![](https://kingmo.jp/kumonos/wp-content/uploads/2022/02/image-19.png)
予約注文により、カスタマーはリリース日より前に App を注文できます。App がリリースされてダウンロード可能になると、カスタマーに通知が送信され、App がデバイスに自動的にダウンロードされます。有料 App については、カスタマーへの請求はダウンロードの前に発生します。App Store に公開されていないすべての App で予約注文を利用できます。
App Store Connect の注意書きより
また、予約注文数はアナリティクス
やトレンド
から確認できますが反映には少し時間がかかりました。
![](https://kingmo.jp/kumonos/wp-content/uploads/2022/03/image-1024x323.png)
Apple Developer
![](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
![](https://developer.apple.com/news/images/og/asc-og.png)
App Analytics - App Store Connect - Apple Developer
App Store ConnectのApp Analyticsを使用して、アプリに関するAppleならではのデータの取得方法をご紹介します。
以上です。
追記
予約期間中にバグが見つかりましたが、修正ビルドを審査提出することで修正バージョンにアプリを差し替えることもできました。
![](https://kingmo.jp/kumonos/wp-content/uploads/2022/03/image-1-1024x79.png)
参考
Apple Developer
![](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
![](https://developer.apple.com/news/images/og/app-store-og.png)
アプリの予約注文の受付 - App Store - Apple Developer
リリース前のアプリをApp Storeで公開して、予約注文を受け付ける方法について紹介します。