【Unity】AdMobでCOPPAの設定をする

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はじめに

UnityのAdMobでCOPPAの設定をする際のサンプルコードです。13歳以下の子供を対象と「する/しない」を設定できます。

  • Unity 2019.4.40
  • AdMob SDK 7.1.0

COPPAとは

米児童オンライン プライバシー保護法(COPPA)のことです。13 歳以下の子供を対象とするウェブサイト、アプリ、サービス、および(大人以外に)13 歳以下の子供も利用する一般向けアプリ、ウェブサイト、サービスに適用されます。

Federal Trade Commission

サンプルコード

void Start()
{
	RequestConfiguration request
		= new RequestConfiguration.Builder()
		.SetTagForChildDirectedTreatment(TagForChildDirectedTreatment.False).build();

	MobileAds.SetRequestConfiguration(request);

	//AdMobのイニシャライズ
	MobileAds.Initialize(initStatus => { });
}

AdMobをイニシャライズする前に設定します。サンプルでは13歳以下を対象と「しない」を設定しています。

RequestConfiguration.Builder の SetTagForChildDirectedTreatment を呼び出して引数として TagForChildDirectedTreatment.False を指定します。

それをMobileAds.SetRequestConfiguration() によって適用します。

13歳以下を対象と「する」場合はTagForChildDirectedTreatment.True を指定します。

参考

Vungle > Enable AdMob Mediation on Android – Early Access to v.6.12.0.0

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