目次
はじめに
移動や透過のアニメーションをさせる際に「Dotween」によくお世話になると思います。
ただ、ループさせていたりするとWarningが出て「missing/null」と怒られることがあります。そんな時の対処方法です。
サンプル
タイトル画面などによくある「START」テキストをフェードイン/アウトさせるやつ。
using UnityEngine.UI;
using DG.Tweening;
[SerializeField] Text startText;//スタートテキスト
void FadeInOutStartText()
{
startText.DOFade(0.1f,1f).SetLoops(-1,LoopType.Yoyo).SetEase(Ease.InQuart);
}
このままシーン遷移すると下記の警告がでてしまいます。
対処法
そんな時は「SetLink」を使います。これ使うとGameObjectがDestroyされると一緒にTween処理も停止されるようになり、警告も出ないようになります。(”Loop処理の時は必ず付ける”としても良いかもしれません)
SetLink(gameObject)
using UnityEngine.UI;
using DG.Tweening;
[SerializeField] Text startText;//スタートテキスト
void FadeInOutStartText()
{
//SetLinkを追加
startText.DOFade(0.1f,1f).SetLoops(-1,LoopType.Yoyo).SetEase(Ease.InQuart).SetLink(gameObject);
}
missing/null で怒られた時はお試しください。