目次
無視されるアセットの条件
Assetsフォルダ配下にある一部のファイルやフォルダの名前を変更することで、インポート時に無視されるようになります。
- 非表示フォルダー
- 名前が ‘.’ から始まるファイルとフォルダー
- 名前が ‘~’ で終わるファイルとフォルダー
- 名前が cvs のファイルとフォルダー
- 拡張子が .tmp のファイル
例えば、下記の状況などで有効です。
- 普段は必要ないが、すぐプロジェクト内で確認できるようにしておきたい
- ビルドにインポートされないようにしたい
- もう必要ないと思うが、すぐ削除するの差しさわりがある
試してみる
フォルダ名の後ろに「~」チルダを付けて試してみます。
- Unity 2021.3.2
![](https://kingmo.jp/kumonos/wp-content/uploads/2022/06/childa1.jpg)
![](https://kingmo.jp/kumonos/wp-content/uploads/2022/06/childa0.jpg)
- 「~」チルダを付けた直後、エディタがリフレッシュされフォルダ内のアセットが空になるのが確認できました。
- 「~」チルダを削除することで再度フォルダ内のアセットが表示されました。
参考
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![](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
![](https://unity3d.com/files/images/ogimg.jpg)
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