【Unity】【Tips】Time.timeScaleを制御して開発中のデバッグを少し楽にする

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はじめに

Time.timeScaleを制御することで開発中アプリの挙動チェックが少し楽になります。チリツモなので開発序盤に準備してしまうのがオススメです。

動画の倍速再生やスロー再生をするような感覚です。

参考

「DebugPresenter」などでスクリプトを作成します。

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;

public class DebugPresenter : MonoBehaviour
{
	void Update()
	{
		//[T]を押したら加速
		if(Input.GetKeyDown(KeyCode.T))
		{
			Time.timeScale += 0.2f;
		}
		//[Y]を押したら減速
		if(Input.GetKeyDown(KeyCode.Y))
		{
			if(Time.timeScale == 0) return;//0なら以降は処理しない

			Time.timeScale -= 0.2f;
		}
	}

}
  • 補足
    • 「T」を押すと加速
    • 「Y」を押すと減速
    • Time.timeScaleが「0」以下にならないようにしています

上では省きましたが現在の再生スピードをテキストで表示するとわかりやすいです。

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